探偵小説専門誌幻影城1976年1月号〜3月号目次


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幻影城76年1月号表紙 1976 Jan No.13
探偵小説専門誌幻影城1月号

表紙イラストレーション=山野辺進/表紙・目次構成=池田拓/目次イラストレーション=楢喜八/本文イラストレーション=大柴済・花輪和一・高橋矩彦・金森達・渡辺東・吉原澄悦・村上遊・池田拓・夢野浩・大西将美・加藤修・友安昭・塩谷忠和・三宅梗之・山野辺進

第二巻第一号/定価750円/昭和51年1月1日発行/編集人=島崎博/発行人=林和子/印刷人=鈴木勲/印刷所=東京ベル印刷・小泉製本・真生印刷/発行所=絃映社


  松本清張のことば 松本清張 1 推理小説の魅力  
巻頭特集=
横溝正史単行本
未収録作品
特集・横溝正史単行本未収録作品について S 9    
恐怖の映画 (単行本未収録作品) 横溝正史 10 週刊朝日 1931年(昭6)1月特別号
死の部屋 (単行本未収録作品) 横溝正史 22 日曜報知 1931年(昭6)8月16日
誘蛾燈 (単行本未収録作品) 横溝正史 30 オール読物 1937年(昭12)12月号
湖畔 (単行本未収録作品) 横溝正史 38 モダン日本 1940年(昭15)7月号
新連載小説 朱の絶筆 (新連載本格探偵小説・第一回) 鮎川哲也 54    
多すぎる証人 (新連作・遠きに目ありて・第一話) 天藤真 126    
凍てつく夜の惨劇 (新連作・蜻斎志異・第一話) 朝山蜻一 194    
宝石」作家
書下ろし競作
路地の奥 (「宝石」作家書下し読切) 氷川瓏 78    
死者は犯す (「宝石」作家書下し読切) 千代有三 102    
英文学者の異色本格派・千代有三
(我が懐旧的作家論・13)
山村正夫 119    
新青年」作家
書下ろし競作
やさしい風 (「新青年」作家書下し読切) 瀬下耽 156    
謎の殺人 (「新青年」作家書下し読切) 本田緒生 162    
人攫い (「新青年」作家書下し読切) 地味井平造 168    
石は語らず (「新青年」作家書下し読切) 水上呂理 174    
思い出すままに (幻の作家を求めて・補記) 鮎川哲也 192    
日本ミステリー散歩 探偵作家風土記・北海道篇 (日本ミステリー散歩) 玉井一二三 4    
名探偵登場・1 小道具派の素人探偵・星影龍三
(名探偵登場・1)
二上洋一 72    
探偵文壇側面史 関西探偵作家クラブのころ
(探偵文壇側面史/KTSC小史)
香住春吾 93    
日本探偵小説史ノート・4 甲賀三郎の登場 (日本探偵小説史ノート・4) 中島河太郎 47    
別冊幻影城=
松本清張集
ゼロの焦点」鑑賞 (別冊幻影城=松本清張集) 金田一郎 214    
フランス探偵小説史 ファントマ覚書 (フランス探偵小説史の内) 松村喜雄 205    
対談 新探偵小説の開幕 (対談) 紀田順一郎
権田萬治
216    
巻末書下し中篇 悪魔の手毬唄」殺人事件
(巻末書下し読切中篇・120枚)
小林久三 236    
私の推理小説観 小林久三 276    
新刊紹介・
ミステリ館への誘い
「殺人ファンタジア」海渡英祐(徳間書店) 千葉健児 234    
「偽造の太陽」森村誠一(実業之日本社)
「謎の巨人機」福本和也(光文社)
「気まぐれな死体」土屋隆夫(立風書房)
  全日本大学ミステリ連合通信 No.6 鹿内靖 37    
  幻影城ファンクラブ通信 高橋秀博 277    
  第一回<幻影城>新人賞
中間発表
  277    
  編集部からのお知らせ   101    
  営業部からのお知らせ   101    
幻影城サロン 新鮮さがあふれている 宮崎恵美 231    
新人の発掘も 安藤雅彦 231    
イラストレーションが素晴らしい 天春秀樹 231    
「幻影城」全て買います 清田吉範 231    
財布と戦争しています 阿部智次 232    
評論集を毎月刊行してほしい 佐藤洋一 232    
ユニークな単行本を 西谷繁一 232    
別冊十五年はながすぎます 井上よし子 232    
別冊は通しナンバーを 水野良子 233    
足で折鶴が折れました 高橋岳史 233    
「読書人で写真を拝見」 越沼正 233    
  「幻影城」バック・ナンバー   70    
  次号予告   8    
  編集者断想 S 280    
前月号の「次号予告」には「横溝氏の書下しを掲載する予定でしたが、都合により延期します」とコメントが記載されている。また、「連作・蜻斎志異」(朝山蜻一)は、「連作・蜻斎誌」として予告されていた。

幻影城76年2月号表紙 1976 Feb. No.14
探偵小説専門誌幻影城2月号

表紙イラストレーション=山野辺進/表紙・目次構成=池田拓/目次イラストレーション=楢喜八/本文イラストレーション=西岡保之・吉原澄悦・村上遊・高橋矩彦・石川陽子・金森達・楢喜八・塩谷忠和・三宅梗之・山野辺進

第二巻第二号/定価750円/昭和51年2月1日発行/編集人=島崎博/発行人=林和子/ 印刷人=鈴木勲/印刷所=東京ベル印刷・小泉製本・真生印刷/発行所=幻影城


  高木彬光のことば 高木彬光 1 推理小説の魅力  
巻頭特集=
第一回
<幻影城>新人賞・
評論部門発表
探偵小説と笑い−私的探偵小説論
(第一回<幻影城>新人賞・評論部門佳作)
津井手郁輝 18    
ゲームの規則
(第一回<幻影城>新人賞・評論部門佳作)
寺田裕 28    
予選を兼ねての感想
(第一回<幻影城>新人賞・評論部門選考委員評)
大内茂男 10    
自由な発想や形式の開拓を
(第一回<幻影城>新人賞・評論部門選考委員評)
尾崎秀樹 14    
創造的な視点を
(第一回<幻影城>新人賞・評論部門選考委員評)
紀田順一郎 16    
探偵作家再評価=
大阪圭吉
デパートの絞殺吏 (探偵作家再評価/処女作) 大阪圭吉 60 新青年 1932年(昭7)10月号
白妖 (探偵作家再評価/代表作) 大阪圭吉 70 新青年 1936年(昭11)8月号
本格派の鬼 (大阪圭吉論) 権田萬治 84    
名探偵登場 怪奇を抱く壁 (名探偵登場/加賀美捜査一課長) 角田喜久雄 130 旬刊ニュース 1946年(昭21)9月号
ヘビースモーカの大男・加賀美捜査一課長
(名探偵登場・2)
二上洋一 124    
探偵文壇側面史 靴の裏−若き日の交友懺悔 (探偵文壇側面史) 光石介太郎 147    
連載小説 宙を飛ぶ死 (連作・遠きに目ありて・第二話) 天藤真 92    
ある時計の進み方 (連作・蜻斎志異・第二話) 朝山蜻一 228    
朱の絶筆 (連載連作本格探偵小説・第二回) 鮎川哲也 36    
推理文壇きってのトリックメーカー・鮎川哲也
(我が懐旧的作家論・14)
山村正夫 53    
宝石」作家
書下ろし競作
暗い墓場 (書下し中篇・80枚) 香住春吾 156    
寝台特急<月光> (書下し短篇・50枚) 天城一 190    
日本ミステリー散歩 探偵作家風土記・東北篇
(日本ミステリー散歩)
玉井一二三 4    
日本探偵小説史ノート・5 大下宇陀児登場 (日本探偵小説史ノート・5) 中島河太郎 183    
フランス探偵小説史 ファントマの周辺 (フランス探偵小説史の内) 松村喜雄 212    
巻末書下ろし中篇 あわしま−又は夢の播種
(巻末書下し読切中篇・100枚)
日影丈吉 242    
探偵小説と夢 日影丈吉 241    
新刊紹介・
ミステリ館への誘い
「ダイヤモンドと暗殺」斎藤栄(毎日新聞社) 千葉健児 226    
「死の大滑降」生田直親(光文社)
「人面の猿」佐野洋(祥伝社)
「黒岩涙香伝」伊藤秀雄(国文社)
「パパイラスの舟」小鷹信光(早川書房)
  全日本大学ミステリー連合通信 No.7 渡辺司 83    
  幻影城ファン・クラブ「怪の会」通信 高橋秀博 155    
  第一回<幻影城>新人賞・
小説部門第二次通過作品発表
  27    
  営業部からのお知らせ   34    
  幻影城バック・ナンバー   52    
幻影城サロン 特集=鮎川哲也氏の新連載小説の
「作者の言葉」についての反響!
  222    
本がないから評価し得ない 岸本豊 222    
鬼貫は<幻影城>で活躍すべき 川口泰 222    
胸を張って書いて下さい 松崎健一 222    
次は是非鬼貫物を 斎藤信一 222    
本当に淋しい思いです 佐藤一郎 223    
弱気にならないで 阿部智次 223    
鬼貫物の新作が消えたのは残念 橋本健一 223    
鬼貫物を楽しみに、それが… 白木一好 223    
偉大な新人の発掘を 尾花正義 224    
よくやっているのがわかる 村野薫 224    
バック・ナンバーは壮観 鈴木啓悟 224    
親子の断絶の防ぎ役<幻影城> 寺田昭二 224    
希少価値が薄れるのは悲しい 重吉康史 225    
<幻影城>の編集精神に共鳴 紙沢雅一 225    
楽しかったファン・クラブ 田中克明 225    
寝食を忘れて読んでいます 村井尚子 225    
  次号予告   8    
  編集者断想 S 276    
前月号の「次号予告」には巻頭特集が「新春書下し70枚短篇集」となっていた。また、掲載されていた作品のうち、今月号に掲載されていなかったのは「ファイル1の事件」(九鬼紫郎)、「なめくじ長屋捕物さわぎ」(都筑道夫)、「名探偵登場・なめくじ長屋」(二上洋一)、「慈善家名簿」(葛山二郎)。「慈善家名簿」を除き、いずれも次号以降に掲載された。「宙を飛ぶ死」(天藤真)は、「宙を飛ぶ」として予告されていた。

幻影城76年3月号表紙 1976 Mar. No.15
探偵小説専門誌幻影城3月号

表紙イラストレーション=山野辺進/表紙・目次構成=池田拓/目次イラストレーション=楢喜八/本文イラストレーション=西岡保之・山野辺進・楢喜八・薄奈々美・吉原澄悦・金森達・塩谷忠和・渡辺東・三宅梗之・花輪和一

第二巻第三号/定価750円/昭和51年3月1日発行/編集・発行人=島崎博/印刷人=鈴木勲/印刷所=東京ベル印刷・小泉製本・真生印刷/発行所=幻影城


  土屋隆夫のことば 土屋隆夫 1 私説・推理小説とはなにか  
巻頭特集:
第一回
<幻影城>新人賞・
小説部門発表
村岡圭三 受賞の感想 村岡圭三 9    
乾谷 (第一回<幻影城>新人賞・小説部門入選作) 村岡圭三 10    
DL2号機事件 (第一回<幻影城>新人賞・小説部門佳作) 泡坂妻夫 32    
さすらい (第一回<幻影城>新人賞・小説部門佳作) 滝原滿 52    
新人賞応募作品を読んで
(第一回<幻影城>新人賞・小説部門)
二上洋一 74    
未知数の魅力
(第一回<幻影城>新人賞・小説部門選考委員評)
権田萬治 76    
技術が遅れている
(第一回<幻影城>新人賞・小説部門選考委員評)
都筑道夫 78    
妖花一輪
(第一回<幻影城>新人賞・小説部門選考委員評)
中井英夫 80    
五彩競合
(第一回<幻影城>新人賞・小説部門選考委員評)
中島河太郎 82    
久しぶりに読む短篇小説
(第一回<幻影城>新人賞・小説部門選考委員評)
横溝正史 84    
連載小説 朱の絶筆 (新連載本格探偵小説・第三回) 鮎川哲也 86    
出口のない街 (連作・遠きに目ありて・第三話) 天藤真 136    
怪談ホストピアズア (連作・蜻斎志異・第三話) 朝山蜻一 216    
名作再録 雪 (本格探偵小説) 楠田匡介 104 探偵新聞 1948年(昭23)5月
脱獄トリックの名手・楠田匡介
(我が懐旧的作家論・15)
山村正夫 130    
探偵作家尋訪 素晴らしき臍の話 (探偵作家尋訪/代表作) 岡戸武平 198 新青年 1930年(昭5)1月号
「蠢く触手」の影武者・岡戸武平
(幻の作家を求めて・8)
鮎川哲也 208    
幻影城推薦新人
第一回
お精霊舟 (<幻影城>推薦新人第一回) 宮田亜佐 170    
日本ミステリー散歩 探偵作家風土記・東北・関東篇
(日本ミステリー散歩)
玉井一二三 4    
新刊紹介・
ミステリ館への誘い
「動機」清水一行(光文社) 千葉健児 226    
「聖夜に死を」西村京太郎(徳間書店)
「回転扉」半村良(文藝春秋社)
「原爆不発弾」藤村正太(光文社)
「探偵小説と鉄道」佐々木桔梗
(プレス・ビブリオマーヌ編集室)
巻末書下し
読切中篇
虎よ、虎よ、爛爛と−一〇一番目の密室
(巻末書下し読切中篇・140枚)
狩久 234    
楽しき哉! 探偵小説 狩久 233    
  全日本大学ミステリ連合通信 No.8 山口雅也 197    
  幻影城ファン・クラブ「怪の会」通信 高橋秀博 207    
  営業部からのお願い   279    
  第二回<幻影城>新人賞募集   31    
幻影城サロン 「週刊読売」ベスト10の真相 大野義昌 230    
中学生の小遣いでは大変だが… 竹内祐一 230    
定価を内容でカバーして 瀬井久登志 230    
黒い背表紙が素晴らしい 海野裕子 230    
僕はばかだった 水沢清直 231    
益々「幻影城」が好きになった 吉川弘一 231    
看板に偽りはなかった 石井洋一 231    
背表紙の横書きにびっくり 石川達司 232    
「横溝正史の世界」に期待 矢島敬士 232    
評論が少ないのが物足りない 本郷昌幸 232    
足で鶴を折りました 村上恵子 232    
  次号予告   8    
  編集者断想 S 280    
前月号の「次号予告」に掲載されていた作品のうち、今月号に掲載されていなかったのは「下駄」(岡戸武平)、「なめくじ長屋捕物さわぎ」(都筑道夫)、「名探偵登場・なめくじ長屋」(二上洋一)、「日本探偵小説史ノート・昭和初期の新人たち」(中島河太郎)、「フランス探偵小説史・ステーマンとパズラ」(松村善雄)。「なめくじ長屋捕物さわぎ」(都筑道夫)、「名探偵登場・なめくじ長屋」(二上洋一)については、いずれも「幻影城」1976年8月号に掲載された。また、「日本探偵小説史ノート・昭和初期の新人たち」(中島河太郎)、「フランス探偵小説史・ステーマンとパズラ」(松村善雄)については題名を変更して次号以降に掲載されている。

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